AZUMINO DAYS
完読!
近しい人が亡くなる度、ずーっと思っていたことがこの小説を読んでスッキリした。亡くなった人への割り切れない心情、喪失感、後悔を、天童荒太の小説がどう思って生きていったらいいか教えてくれた。船越桂の彫塑に潜む眼差しもまた、自分の心の中をのぞかれているような気がした。
2024年5月24日金曜日
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